ウェブトーク  /  10 12, 2021

ウェビナー: テューリンゲン州から始まる「欧州のシリコンバレー」

欧州のデジタル化が日本企業にもたらすチャンス

2020年11月、テューリンゲン州イェナに所在するツァイス社、フラウンホーファー応用光学・精密機械工学研究所、トルンプ社のメンバーによる研究チームがEUVリソグラフィーの研究・開発への功績として、権威あるドイツ未来賞を受賞しました。

テューリンゲン州は、光学と精密機械の分野で歴史があり、現在はマイクロ・ナノテクノロジー、オートメーション・ソリューション、IoTアプリケーションなどの分野で企業や研究機関のクラスターが急速に成長しています。州内企業はセンサー技術からチップ設計まで、デジタルバリューチェーンをあらゆるレベルで補完できるイノベーションを有しており、同州には、自動車部品産業、医療技術などの強力な産業基盤も揃っています。

テューリンゲン州開発公社(LEG)は、州内の最新の技術動向に関心のある日本企業、機関を対象に、無料の投資ウェビナーシリーズを開催します。半導体・IoT、ライフサイエンス、環境技術に焦点を当て、合計3回のウェビナーを実施します。初回は、10月12日日本時間15:45~17:30(日独同時通訳付)を予定しています。

 

お申込みと詳細はテューリンゲン州開発公社のウェブサイトごご覧ください。