フラウンホーファー研究機構

フラウンホーファー研究機構とは

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欧州最大の科学技術分野における応用研究機関であるフラウンホーファー研究機構は、民間企業や公共機関向け、また社会全体の利益を目的として、実用的な応用研究を行っています。

基本データ:

・フラウンホーファーはドイツ各地に74の研究所を構え、およそ28,000名のスタッフが活動しています。

・年間研究費総額は約28億ユーロです。
 この予算のうち23億ユーロ超が委託研究によるもので、研究費総額の70%以上が民間企業からの委託契約、さらに公共財源による研究プロジェクトから発生しています。約30%はドイツ連邦政府および州政府により、経営維持費としての資金提供が行われています。

・研究センターおよび代表部がヨーロッパ、アメリカ、アジアおよび中東に設置されています。

フラウンホーファー研究機構は国際的に活動しています。関連研究センターや各国代表部が、現地企業・行政機関等との連絡窓口となります。

当研究機構のクライアント:

・産業
・大学、研究機関
・行政機関

実用のための研究

ビジネスの成功の重要な鍵を握るのは、アイデア力と、そのアイデアを市場ニーズに合わせた製品へすばやく変換する能力です。
フラウンホーファー研究機構は、情報とノウハウ伝達の迅速化を主な目標に掲げています。
フラウンホーファーの各研究施設は、企業規模や産業分野を問わず、先端設備を備えたテストアウトソースとして、また専門分野に特化したサービスパートナーとして、あるいは組織上・戦略上の問題を相談できる熟練したコンサルタントとして活用されています。
各研究所の擁する多くのプロジェクト・品質管理プロセスはクライアントの課題解決や質の高いアウトプットに貢献しています。

 

委託研究のメリット

フラウンホーファー研究機構では、産業界等のお客様のニーズに応じて委託研究、共同研究、コンサルティング、ワークショップ等のさまざまなサービスを提供しています。マイクロエレクトロニクス、材料・部材、光・表面技術、生産技術、ライフサイエンス等の幅広い分野で、日本のさまざまな企業等との豊富な委託研究プロジェクト経験があり、2019年の委託研究実績は年間1690万ユーロ(約20.6億円)となっております。(→サービスへ)

研究機構内での幅広く密接な協力体制により、それぞれの分野に特化した各研究所の専門知識を提供できるほか、非常に広範なプロジェクト要件と複雑なシステムソリューションにも対応可能です。

委託研究プロジェクトの流れ

最先端の機器類を備えたフラウンホーファー研究機構の各研究施設は、企業規模また業界分野を問わず多くの企業・機関から魅力的なパートナーとして利用されています。

フラウンホーファーとのご協力可能性