2014年7月13日:2014年FIFAワールドカップ決勝戦にはフラウンホーファーHHI(在:ベルリン)により開発されたUltra HD OmniCamが採用され、パノラマ技術を駆使した360度の観戦体験ができることになりました。この新しいフォーマットで記録された7月13日のドイツ対アルゼンチン決勝戦のすべてのドラマと感動が、2016年チューリッヒに完成予定のFIFA World Football Museumで再び体験できることになりそうです。
2014年5月27日:ドイツ連邦教育研究省(BMBF) Prof. Johanna Wanka大臣は、初めてとなるE3研究施設をケムニッツに開設しました。ここでは今後、フラウンホーファー研究機構が資源効率のよい生産ソリューションの研究を行います。研究の優先順位が異なる3つの実証施設がさらに現在建設されています。新しいE3研究アプローチでは産業のパートナーとの実用重視の密な連携により、革新的技術・試験的応用プロジェクトの開発・テストが行われます。このアプローチでは資源の効率利用、 ニュートラルエミッション、ひと、に重点的に取り組みます。
2014年4月15日:4月1日付けで理事会の役員および技術マーケティング・ビジネスモデル担当執行副理事長にフラウンホーファーIPA(生産技術・オートメーション研究所)前所長、Prof. Alexander Verl が就任しました。彼が担当する部門は、研究・マーケティングにより過去に得られた成果を活用し、フラウンホーファーの潜在能力をさらに引き出すために新設されました。