プレスリリース

2011年12月6日：フラウンホーファーの研究者はフランスの電子情報技術研究所（CEA-LETI）・カルノー研究所の研究者たちとチームを結成し、III-V族多接合太陽電池用の再利用可能な基板の開発に取り組んでいます。そして12月5日、その取り組みに対し、Franco German Business Awardが贈られました。

欧州の産業界と研究センターが高性能計算に関する欧州技術プラットフォームの設立で協力 2011年11月10日： Allinea、ARM、Bull、Caps Entreprise、Eurotech、ParTec、STMicroelectronics、Xyratex各社を含む高性能計算（HPC）技術の主なサプライヤーは、HPC研究に携わるBSC、CEA、CINECA、フラウンホーファー、Forschungszentrum Juelich、LRZの各研究組織とともに、過去のPROSPECTやTeratecを基盤とする欧州技術プラットフォーム（ETP）設立に向けて協力していくことを決定しました。

2011年9月22日：フラウンホーファーICT（化学技術研究所）は今年7月、ウェスタンオンタリオ大学（在：オンタリオ州ロンドン市）との長期提携を開始しました。ドイツ、カナダ両国の研究者は量産化も可能な最先端の設備を備えた「複合材料研究のためのフラウンホーファー・プロジェクトセンター＠Western」において、輸送、建材、再生エネルギー分野のための複合材料のプロセス・材料開発に共同で取り組みます。

2011年5月10日：フラウンホーファー研究機構はこの世界的経済危機から抜け出そうとしています。昨年の財源は16億6000ユーロ、スタッフは新たに1000人近くの新規雇用を創出し、約18,000人に増加しました。

2011年5月10日：再生エネルギーへ移行することにより経済的なリターンがもたらされ、今後数年間その好況は続くであろう　ーフラウンホーファー・エネルギー・アライアンスのスポークスパーソン、Prof. Eicke Weberと同様、多くの研究者が再生可能エネルギー源へシフトすることで今後十年はGNPが増加し、雇用も創出されるとの見解を示しています。フラウンホーファーでは具体化に向けた移行コンセプトやソリューションの開発が行われています。