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ナノカーボン系新材料を用いたITO代替セミナー

ナノカーボン系新材料を用いた透明導電膜の塗布成膜・コーティング技術とフィルムへの転写形成・応用技術
~カーボンナノチューブ、グラフェンでのITO代替フィルム開発とタッチパネル等応用~

日時:2012年4月27日(金) 10:00-15:00
会場:東京中央区立産業会館4F (東京都中央区東日本橋2-22-4)
定員:20名
聴講料:1名につき44,100円(税込、テキスト代込)
             追加1名につき7,350円加算(講師紹介割引を適用した場合)
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レアメタルのひとつに数えられるインジウムの供給不足・価格高騰に対する懸念により、スマートフォンやタブレットPCなどのタッチパネルデバイスに使用されるITOを代替しようという動きが高まっています。フラウンホーファーIPA(生産技術・オートメーション研究所)では、炭素というユビキタスな材料を用いて、ITOに代わるタッチセンサー膜の研究開発を行っています。 今回のセミナーでは、導電性高分子とCNTのハイブリッド導電性インク「ECO TOUCH」、CNTの導電性インク「ECO TOUCH II」、さらにグラフェンを用いた方法など、弊所での研究開発動向をご紹介し、その可能性と限界、また今後の課題や方向性などにも言及します。

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