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最新ニュース

※リンク先は主に英語です。

 

3D プリンター製のガスタービン

フラウンホーファーIFAMは、シャフトを除く全てのパーツがパウダーベッド方式の金属3D プリンターで作製された1/25スケールの発電用ガスタービンモデルを開発しました。部品の最適化と電子ビームやレーザービーム溶融により、アルミニウム、鋼鉄、チタンを使った部品は68個と、3000近くある従来型の原型部品と比べてはるかに少なく、きわめて良好に動作します。

 

 

 

 

自律走行車用LiDARシステム製造のための自動組み立て装置を開発

運転支援システムと完全自律走行車のほとんどが、距離測定や異物検知にLiDARシステムを使っています。フラウンホーファーIPTが開発したソリッドステート型LiDARシステムの自動組み立て装置により、自動車産業界においてLiDARシステムはまもなく安価な製造が可能になります。プロジェクトパートナーの協力のもと、すでにプロトタイプが組み込まれたマシンが稼働を開始しています。

 

幅広い用途での活用が期待される付加製造用金属粉

選択的電子ビーム溶融法 (SEBM)や選択的レーザー溶融法 (SLM)など、粉末床をベースにした付加製造では、これまで不活性ガスの噴霧により形成された比較的高コストの球体粉が使われてきました。今回新しく開発された鉄粉末は、従来の10%のコストで生産が可能です。他に、HDH(水素化脱水素)チタン粉末なども比較的安価に生産することができます。

 

送電線の安全を監視するセンサーモジュール

気候変動への対策から、需要が高まっている風力や太陽光、バイオガスによるグリーン電力。中でも近年飛躍的に成長してきた風力発電では、高圧送電線の最適化や異常の迅速な検知が最も重要な課題となっています。フラウンホーファーIMSの開発した自律動作型センサーモジュールは、エネルギーを自給しながら運転パラメーターを監視し、ISM周波数バンドで収集データを送信します。

Fraunhofer magazine

フラウンホーファー研究機構が年2回お届けする「Fraunhofer magazine」では、フラウンホーファー内で行われる研究やイノベーションをご紹介しています(言語:英語)。