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最新ニュース

※リンク先は主に英語です。

 

レーダーセンサー内蔵の機能性薄膜

フラウンホーファーILTは、フラウンホーファーFEP及びアーヘン工科大学と共同で、レーダーセンサー内蔵の機能性薄膜を作成しました。この機能性薄膜は、自動運転車のヘッドランプカバー内側に搭載され、ヘッドライトの照射を遮ることなくレーダービームを形成します。レーダーは照射方向を変えたり、様々な距離で焦点を合わせたりすることができます。

 

 

 

 

「都市鉱山」からの効率的な希少資源のリサイクル

携帯電話やプリント基板にはタンタル等のレアメタルが豊富に含まれています。従来は、回収した機器を裁断し高温冶金処理を行っていましたが、フラウンホーファーILT率いるEUプロジェクト「ADIR」で開発したリサイクルプロセスでは、レーザー技術、ロボット、情報技術などを駆使して電子機器を自動的に測定・分析し、高純度に分別・分離された材料を回収します。

 

超潤滑現象の原子メカニズムを解明

ベアリングの極端な低摩擦はどのようにして起こるのか。超潤滑として知られるこの現象は、これまで原子レベルで解明されていませんでした。フラウンホーファーIWMとフラウンホーファーIWSの共同研究によって、特定のダイヤモンドライクカーボン(DLC)層と有機系潤滑剤の組み合わせにおける超潤滑の普遍的メカニズムが解明されました。

 

直接冷却電気モーターとポリマー製ハウジング

フラウンホーファーICTとカールスルーエ工科大学は独自のモーター冷却システムを開発しました。ステータへの密着性および占積率の高い長方形断面のコイルを使い、節約された空間に設置された冷却水循環パイプにより熱は発生場所付近で放散されます。この冷却システムであればモーターハウジングを繊維強化ポリマー製にすることができ、自動車が軽量化されます。

Fraunhofer magazine

フラウンホーファー研究機構が年2回お届けする「Fraunhofer magazine」では、フラウンホーファー内で行われる研究やイノベーションをご紹介しています(言語:英語)。