フラウンホーファー研究機構

フラウンホーファー研究機構とは

欧州最大の応用研究機関であるフラウンホーファー研究機構は、民間企業や公共機関向け、また社会全体の利益を目的として、実用的な応用研究を行っています。

基本データ:

・フラウンホーファーはドイツ各地に67の研究所を構え、およそ24,000名のスタッフが活動しています。

・年間研究費総額は約21億ユーロです。
 この予算のうち18億ユーロ超が委託研究によるもので、研究費総額の70%以上が民間企業からの委託契約、さらに公共財源による研究プロジェクトから発生しています。約30%はドイツ連邦政府および州政府により、経営維持費としての資金提供が行われています。

・研究センターおよび代表部がヨーロッパ、アメリカ、アジアおよび中東に設置されています。

フラウンホーファー研究機構は国際的に活動しています。関連研究センターや各国代表部が、現在・将来の科学の進歩および経済発展に貢献する現地での重要な企業・団体との連絡窓口となります。

当研究機構のクライアント:

・産業
・サービス部門
・行政機関

実用のための研究

ビジネスの成功の重要な鍵を握るのは、アイデア力と、そのアイデアを市場ニーズに合わせた製品へすばやく変換する能力です。
したがってフラウンホーファー研究機構は、情報とノウハウ伝達の迅速化を主な目標に掲げています。
フラウンホーファーの各研究施設は、企業規模や産業分野を問わず、先端設備を揃えたアウトソーシング先の実験室として、また専門分野に特化したサービスパートナーとして、あるいは組織上・戦略上の問題を相談できる熟練したコンサルタントとして活用されています。
フラウンホーファーが誇るプロジェクト・品質管理プロセスにより、解決策が見つかり、実用的かつ価値の高い結果を得ることができるのです。

 子会社を新設すれば、研究施設で開発したノウハウを実際の業務に直に応用することができます。フラウンホーファーの「ベンチャーコミュニティー」では、このような子会社を設立するための情報と支援を行っています。

委託研究のメリット

フラウンホーファー研究機構では、製品・プロセス開発の場合はビジネスとして商品化されるまで開発が繰り返され、問題解決の場合はお客様のニーズに合った解決策を探ります。
研究機構内での協力体制が幅広く、かつ密に行われているため、お客様にはそれぞれの分野に特化した各研究所の専門知識を提供しています。全研究所に行き届いた、共通の品質基準とプロジェクト管理に対する専門的なアプローチにより、結果の信頼性は保証済みです。
 フラウンホーファー研究機構の各研究施設では、最先端の機器類の利用が可能です。そのためフラウンホーファーは、企業規模また業界分野を問わず多くの企業・機関から魅力的なパートナーとして利用されています。
密な研究ネットワークには高い信頼が寄せられており、共同作業による経済的なメリットも見逃せません。さらにコスト集約的な予備調査を通じて重要な情報を事前に得ることができるため、提携先への貢献度はさらに大きくなります。