フラウンホーファー in Japan

フラウンホーファー・プロジェクトセンター at 産総研関西センター エレクトロアクティブポリマープロジェクト

フラウンホーファー・プロジェクトセンター エレクトロアクティブポリマープロジェクトは2014年10月2日、産業技術総合研究所(産総研)関西センター内に設立されました。

この共同ラボラトリーではエレクトロアクティブポリマー(EAP)*の実用化を目指し、フラウンホーファーIPA(生産技術・オートメーション研究所)の研究者と産総研無機機能材料研究部門の研究者とによる連携研究を強化していきます。ダイレクターには産総研の安積欣志、ダイレクター代理にはフラウンホーファーIPAのイヴィツァ・コラリッチが就任し、プロジェクトを運営していきます。

開発課題はおもに、

 

  1. 新しいEAPアクチュエータ材料の開発
  2. デバイスプロトタイプの開発
  3. EAPアクチュエータの量産化の技術開発 です。

おもに産総研が材料開発を、フラウンホーファーがプロセス開発およびシステム・インテグレーションを担当します。これにより、双方の強みが補完・最大化されます。

 

 

 

プロセス技術やアプリケーションの方向性は、日独両国に設置されるアドバイザリーボード参加メンバーによる評価およびアドバイスを反映しながら決定していきます。

 

*エレクトロアクティブポリマーとはイオンが流れたり、過大な電気をためたりすることで、電圧を加えると、大きな電流が流れるプラスチックやゴムなどの高分子材料の総称。これらの高分子材料の中には、電圧を加えると電流が流れるだけでなく、変形したり、色が変わったりする特別な機能をもつ材料があります。主に変形する機能も持つ材料がEAPアクチュエーターとして研究が進められています。

 

 

 

 

FPC at 産総研関西センターパンフレット